足もとの歴史

地層って良いですよね。
美しい縞模様に、ダイナミックな褶曲。

Adobe stock [東京都] 伊豆大島の地層大切断面(No.1206)

でも地層がむき出しになっているところでなくとも、
足もと、どこでも歴史があります。

アスファルト一枚めくれば、そこにはむき出しの地面があって、それが幾重にも積み重なっているのです。普段は気にしませんが。

これを、穴を掘って確かめよう!というのが「ボーリング調査」です。
NGiCさんのページで色んな場所の「柱状図」を調べられます。

これは多摩川の河口付近、川崎のあたりです。

多摩川のボーリング調査地点(NgiCより)

川崎のあたりは、7,000年前の縄文時代、まだ海でした。

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